こんにちは、ウェス@ブログ初心者です。
アフィリエイトなどを行う際に出来ればリンク先がアフィリエイトと丸わかりするようなURLにはしたくないという場合にオススメなWordPressを使って短縮URLを生成できるプラグインのご紹介です。
リンク先がバレないようにするには、短縮URLがベストだとは思っていますが外部サービスを使うとそれがいつ終了するかわからないですよね。
実際にGoogleの短縮URLサービスは2019年3月30日で終了となります。
なので、Wordpressを使った短縮URLがないか調べてみました。

調べた結果、「Pretty Links」というプラグインがよいであろうという結果となりました。
Pretty Linksをインストール・設定してみる
目次
Pretty Linksのオススメポイント

- WordPressにプラグインを入れるだけで短縮URLの機能が実装できる。
- 様々なリダイレクトの形式に対応している。
(301リダイレクト、302リダイレクト、307リダイレクト) - 短縮URLのURLは任意の英数字を設定することができる。
- URLをディレクトリ構造のように変更することもできる。
- 短縮URLのクリック統計機能が実装されており、クリック統計をグラフで確認できる。
- 更に高機能な有料版が用意されています。
リダイレクトについて
ウェブサイトにおけるリダイレクトとは、ウェブサイトの閲覧において、指定したウェブページから自動的に他のウェブページに転送されること。URLリダイレクトとも言われる。 通常はウェブページのURLが変わったときに、元のURLから新しいURLへ誘導するときに用いられる。
特にサイトを引っ越ししたときなどに用いることが多いのではないでしょうか?
もしくは404ページからトップページに強制的に移動させるときなどに使っているような気がします。
301リダイレクトは、永久的な移動を意味するようで検索エンジンなどの評価は新しい移動先に引き継がれますのでサイト移転などの時に使うのがよい。
対応しているリダイレクトの種類
- 301リダイレクト(永久的な転送)
- 302リダイレクト(一時的な転送)
- 307リダイレクト(一時的な転送)
- JavaScriptを利用したリダイレクト(有料版)
- Meta Refreshを利用したリダイレクト(有料版)
Pretty Linksをインストール
それでは、Pretty Linksのインストール方法を
メニューの「プラグイン>新規追加」を選択して

キーワード欄に「Pretty Links」と入力するとPretty Linksが表示されるので、インストールをクリックしてください。

インストールが完了すると「有効化」ボタンが出ますので、そちらもクリックしてください。
以上で、インストール完了!
Pretty Linksの使い方
Pretty Linksの使い方ですが

左メニューにPretty Linksという項目が追加されているを確認してください。
各項目の説明は以下の通りとなります。
Pretty Links(登録済みの短縮URL)

登録済みの短縮URLが一覧で表示されます。
短縮URLの編集は設定変更などの管理を行うことが出来ます。
短縮URLをクリップボードにコピーすることも可能です。
Add New Link(新規リンクの追加)

新しい短縮URLを設定する登録画面になります。
各必要項目を入力して「Create」をクリックすれば短縮URLが発行されます。
こちらのページで実際にPretty Linksで設定した短縮URLを使っています。

ランディングページのテーマサイトへのリンクをPretty Linksで短縮URL化しています。
Clicks(クリック統計)
短縮URLがクリックされた情報を収集しているのでその統計を確認することが出来ます。
クリック解析
短縮URLをクリックした人の下記の情報がわかります。
- ブラウザ
- OS
- IPアドレス
- クリック日時
- 接続元ホスト
- URL
- 接続経路
レポート画面の例

Options(オプション)
オプションの設定は初期設定のままでの問題ありませんが、必要に応じて設定を変更してください。
Links

リンクの設定画面。
Reporting

レポートの統計情報に関する設定画面。
まとめ
Pretty Linksは、短縮URLを生成する機能を持ったWordpressのプラグインです。
ブログを独自ドメインで運用している場合、独自ドメインで短縮URLが作ることが出来ます。
冒頭にも書きましたが、アフィリエイトなどを行う際に出来ればリンク先がアフィリエイトと丸わかりするようなURLにはしたくないという場合にオススメなプラグインです。